招待選手&ホストチーム紹介

TEAM MATRIX POWERTAG

今大会、約900名の参加者をサポートしたのはホストチームのマトリックスパワータグ。海外勢も含めてチームメンバー全員が岡山国際サーキットに集結した記念すべきイベントとなりました。安全講習会はベテランの真鍋選手・狩野選手・永良選手の3名が深い経験値を生かしたアドバイスで参加者の安全を指導しました。
6時間エンデューロはかつてツールドフランスで総合3位を経験している大ベテランのフランシスコ・マンセボや、Jプロツアー総合優勝の経験があるしホセ・ビセンテをはじめとした外国人勢がサポート。4時間エンデューロでは昨年のJプロツアー8勝と総合優勝を果たした小林マリノを中心に日本人勢が担当し、アタッククラスも含めてレースの円滑な流れを作り上げました。
プロレースで活躍する彼らと一緒に走る選手たちはまるでチームの一員になったような満足げな様子が印象的でした。

レースの安全をサポートするマトリックスパワータグの選手たち

レジェンド揃い踏み 左から

三浦恭資さん 安原昌弘監督 今中大介さん 真鍋和幸選手

招 待 選 手

■自転車会の「キング」2022年マスターズチャンピオン

・三浦 恭資さん

■ちゃりん娘

・原 麻梨乃さん
・アスリヤディ 彩さん

■備後しまなみeNShare

・茂越 龍哉さん

ホストチーム〈TEAM MATRIX POWERTAG〉

・フランシスコ マンセボ ペレス
・ホセ ビセンテ トリビオ アルコレア
・エドガー ノハレス ニエト
・ゲオルギオス バグラス
・小森 亮平
・安原 大貴
・小林 海
・狩野 智也
・橋本 凌甫
・佐野 淳哉
・永良 大誠
・真鍋 和幸
・田窪 賢次
・植益 和行


ロードレース講習会



大会スタート前に賑わったのがロードレース講習会。講義をしたのはマトリックスパワータグのベテラン選手たち。五輪出場経験もある真鍋和幸選手とJプロツアー総合優勝経験者の狩野智也選手、マトリックスの名アシストとして活躍した永良大誠選手による講習には50名近い参加者が集まり盛況となりました。

スポーツバイクのライド前にチェックしておきたいポイントや、集団走行時でアクシデントを引き起こさないため、巻き込まれないための走り方などをプロ選手たちの深い経験値の中から引き出し講義は進行しました。特に真鍋選手の軽妙な口調での司会は定評があり、参加者は時に笑顔に、時に頷きながら耳を傾けていました。参加者が最も不安となる集団走行時の前後左右への間隔の保ち方や目線、接触時のバランスの保ち方などは非常に深い見地からの指導となり、大会開催の安全に繋がる時間となりました。

講習会の後、参加者たちはマトリックス選手のアドバイスのもとコースを数周試走。レースに向けて準備も万全な様子となりました。


抽選会



各カテゴリー表彰式の後に行われたのが大会協賛企業の商品がずらりと並ぶ抽選会。
司会進行するのは1996年ツールドフランスに日本人として初めて参戦した今中大介氏、司会の隣で華を添えるのは女子ロードチームユニット「ちゃりん娘」のお二人です。
じゃんけん大会やくじ引き方式の抽選会で当たる商品は最新の自転車アイテムばかり。後半は飛び入りしたマンセボ選手によるじゃんけん大会も行われ、彼のサインの入ったOGKのレースヘルメットがプレゼントされるなど、レースで汗を流した後の参加者たちにまた熱気がもどるイベントとなりました。

じゃんけん大会を盛り上げてくれたマンセボ選手

司会の今中大介さんと、ちゃりん娘のお二人

原麻梨乃さん、アスリヤディ彩さん


サイクルバザール



サーキット場のピット前にズラリと並んだのは自転車関連ブースと飲食ブース。
ハンドメイドのオリジナルアイテムを出品するブースから大手海外ブランドを数多く扱うブースまで、自転車関連ブースはバリエーションに富んだ内容。またチームマトリックスパワータグの好成績を支える企業も多く出店しており、ファンの方々が集って商品を手に取る姿が見受けられました。

飲食コーナーにはオムそばや唐揚げなど長距離のライド後に食べたくなるフードが並び、4時間エンデューロがフィニッシュした午後14時前後には参加者が列をなす賑わいとなりました。
レースサポートを終えたチームマトリックスパワータグのマリーノ選手も美味しい匂いに誘われて唐揚げを頬張り満足げな様子でした。


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