大会レポート

大会レポート第7回晴れの国おかやま7時間エンデューロ 大会レポート

おかやまエンデューロ

今年で第7回を数える春のサイクルイベント「晴れの国おかやま7時間エンデューロ」。4月に入ってからは週末になる度に雨が降り天候が心配されましたが、大会当日である4月16日は快晴に恵まれ、絶好のサイクリング日和の中、開門の時間を迎えることができました。

おかげさまで大会の回数を重ねる毎に参加者数は増え今大会も前回よりも大幅に増加、それに伴いピットエリアにバイクラックを設置。今までのおかやまエンデューロとは少し違う光景の中、参加者たちが準備を始めます。

7:00になり、試走の時間が始まると続々と選手たちがコースイン。7:10からはロードレース講習会が始まります。今日使用する自転車のチェック、岡山国際サーキットのコース説明、コーナーのテクニック、集団走行のアドバイス等、プロの講習にたくさんの方が耳を傾けていました。

試走や、ローラーに乗ってアップをしていた人達も招集エリアに集まりはじめ、時刻は8:30。7時間エンデューロが、遅れること3分、8:33には4時間エンデューロがスタートします。 最初からハイペースで周回を重ねる人、晴天をかみしめるように気持ちよくマイペースに走る人、コスチュームに身を包んだパフォーマー、賑やかなピットエリアで選手を待つ仲間。一人一人がその人に合った楽しみ方でエンデューロを満喫していました。

おかやまエンデューロ

しかし良すぎる天気が災いしたのか、コースの外で脚を伸ばしたり、休憩している選手など脚が攣ってしまった選手がチラホラ。筋痙攣の対策としてTEAM MATRIXの向川選手がコラムを書いてくれていますので、参考にしてみてください。

レースの外のピットエリアでは午後からスタートする2時間エンデューロやトロッフェ・バラッキに向けてウォーミングアップする人、BBQや、サイクルバザールを楽しむ人で賑わいを見せます。 サイクルバザールでは協賛各社のブースが立ち並び、最新モデルの自転車やサイクルグッズはもちろん、スポーツグラスやMAVICシューズのフィッティング、自転車の洗車などの無料サービスも人気を集め、大勢の人がブース巡りを楽しんでいました。

もう一つ忘れてはならないのがジャンケン大会&抽選会。4時間エンデューロの後にはジャンケン大会が、全カテゴリー終了後には抽選会が行われ、協賛各社より提供いただいた豪華賞品の行方を巡って一喜一憂、大会の最後までたくさんの人に参加していただき、大盛況のまま「第7回晴れの国おかやま7時間エンデューロ」を終えることができました。