チームMATRIXもフル参戦!約900名のライダーたちが時間いっぱいにレースを楽しんだ一日となりました。

2019年大会以来、4年ぶりとなる「第11回おかやまエンデューロ」が4月23日日曜日スーパーGTのサーキットで知られる「岡山国際サーキット」にて開催されました。この日集まった参加者は関東地方から九州地方に至る総勢908名。4種目のレースが同時進行で行われ、サーキットはスポーツバイクで溢れる賑わいとなりました。

当日の天候は快晴、気温の変化はあるものの終日スポーツ日和の気候。レーススタート前にはマトリックスパワータグのベテラン選手による安全講習会に多くの方々が参加しました。そして、レースはマトリックスの全選手たちとMAVICカーを先導にパレードランから始まります。沿道は仲間を見守る人々で溢れ、思い思いの声を掛け合う姿が印象的でした。
安原監督の熱すぎる熱弁の後レースはスタート、コース一杯に広がって走るパレードは圧巻です。1周目を終えると各種目をサポートするマトリックスチームを先頭にレースが動き始めます。岡山国際サーキットのコースは起伏に富んでおり、スピードを乗せて駆け抜けるカーブとホームストレートは普段なかなか感じる事のできない爽快な走行感。周回を重ねライン取りに馴れてくると参加者たちのフォームはビシッと決まりはじめます。

グループがばらけ、レースが動き始めると沿道のサポーター達や交代する選手は、現在の走行状況がわかる「LAP CLIP」をチェック。ひと目で現在の順位やラップタイムの変化、ライバルチームの走りがわかるライブアイテムだけに仲間を見守る表情も熱くなります。ピットでは素早いピット交代に備え万全の準備で待ち構えるメンバーやスタッフたち、エンデューロならではの仲間の一体感がいたるところで見受けられました。

ひとまずレースが落ち着くと参加者たちは時間を見つけて出展社ブースに繰り出します。最新のバイクアイテムに手を触れたり、食べ物を満喫しながら歩く姿が多くなります。
各種目のレースがゴールに近づくと最後のシーンを一目見ようとコースサイドが人々で溢れます。チェッカーフラグが振られる中、最後の力を振り絞りゴールを駆け抜ける選手たちの表情は、達成感と安堵感の入り混じった充実した様子です。大会表彰では各カテゴリーの猛者たちが力強く登壇、オリジナルのチャンピオンジャージに身を包み栄冠を手にしました。
そして、表彰とともに盛り上がったのは豪華賞品が並ぶ抽選会やじゃんけん大会。マンセボ選手も飛び入り参加するなど、最後まで熱気が冷めやらぬ大会となりました。


YOUTUBEライブ配信

第11回おかやまエンデューロをライブ配信いたしました。 Live CRRAチャンネルでご覧ください。

第11回おかやまエンデューロ写真販売のご案内

オールスポーツコミュニティ オールスポーツコミュニティにて第11回おかやまエンデューロの写真を販売しています。
詳細はオールスポーツコミュニティのサイト(イベントID:E1315151)、またはこちらの告知チラシ(PDF)をご覧ください。

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