4月20日、岡山国際サーキットは雲に覆われ、あいにくのスタートとなったが、選手たちの熱気と願いが空に届いたのか、時折り太陽の光が差し込む小春日和の一日となりました。

やはりこの大会の一番の魅力は普段、車やバイクのレースで使われている本格的なサーキットを自転車で走れるという事と、広くて滑らかな路面で高低差のあるテクニカルなコーナーなど、 普段味わえない環境で、初心者から上級者まで楽しくレースができるという事です。
レースのスタート前には、ホストチーム・マトリックスパワータグのベテラン選手による安全講習会に多くの方々が集まりました。
そして、オープニングセレモニーにはマトリックスの選手たちとゲストライダーに加え、黄色いMAVICカーと先導オートバイが綺麗に並び、笑いを交えた安原監督のご挨拶と審判長による注意とルール説明の後、 MCからの掛け声による全員記念撮影の流れで、賑やかなスタートなりました。
4時間・6時間のエンデューロや決められた周回数を完走する「アタック100」「アタック180」など、ソロやチームで参加できる多彩なレースカテゴリーで、 誰でも参加しやすい雰囲気の中、長時間のレースを通じて得られる達成感と、仲間や家族との絆を深めることができることもこのイベントの特徴です。
また、様々なメーカーのブースが立ち並ぶサイクルバザールでは、会場限定の特別価格の商品を購入したり、普段気になっているアイテムの相談や体験したり、会場内でのお楽しみも満載です。
最後の表彰式では各カテゴリーの優勝者が、オリジナルのチャンピオンジャージに身を包み栄冠を手にしました。
そして、表彰式の後には豪華景品が続々登場するじゃんけん大会や抽選会を実施。
おかげさまで今年も大盛況のうちに大会は幕を下ろしました。
来年も皆様のご参加を心からお待ちしております。


