第9回大会:2019年4月21日(日曜日) 募集期間:2018年12月17日(月)- 2019年3月25日(月)

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大会レポート Report

第8回おかやまエンデューロ 大会レポート

今大会より大会名称が「おかやまエンデューロ」に変わり、競技内容も1部変更、リニューアルして迎えた第8回大会。前日の準備段階では雨が降り、大会名から「晴れの国」を取った影響か!?と天候が心配されましたが、レーススタート前には回復。今年も前回大会より参加者が増加し、5:30の開門に合わせ、岡山国際サーキットに続々とサイクリスト達が集まります。

会場に集まった選手たちは、ピットエリアを確保したり、ローラーを回してウォーミングアップをしたり、早速火を起こしてバーベキューで腹ごしらえをしたりと思い思いの形で準備を始めます。

試走時間の前にはロードレース講習会を開催。自転車のチェック、コースについて、安全走行、ロードレースのテクニックをMATRIX POWERTAGの選手がレクチャー。
試走時間には講師であるMATRIX POWERTAGの選手と一緒にコースを走り、コースのチェックや集団走行での注意点を再確認。実際にプロロードレーサーの声が聞けて、一緒に走ることができるこの講習会は毎回大好評で、今回も沢山の人が参加していました。

レーススタートの時間が近づくにつれて、集合エリアには続々と選手たちが集まります。程なくして選手達はコース内のスタート位置へ。今大会より、ソロで参加するアタックの競技が追加され、6時間組はおよそ2倍の人数に。また、午後から始まるレースがないので約850組が一度にスタート位置に集まり、例年よりも迫力を感じます。
ライダーズミーティングを終え、時刻は9:30。6時間エンデューロ、アタック180、アタック150に参加する選手たちがスタートします。ローリングスタートでゆっくりと走り出し、その3分後の9:33には4時間エンデューロ、アタック100がスタート。長い長い1日が始まります。

コース上では、ハイペースで揺さぶりをかける先頭集団、マイペースで仲間とレースを満喫する人など様々。今回はチーム戦のエンデューロ、ソロで走るアタックとカテゴリーが分かれたため、上位を狙うチームは色々と戦略を立て、白熱した優勝争いが見られました。当日のレースの様子はMATRIX POWERTAG向川選手がレポートを書いてくれていますので、そちらもご覧ください。→MATRIX POWERTAG 向川選手のレースレポート
また、4時間エンデューロ、6時間エンデューロ共にベストパフォーマンス賞の受賞チームがあり、優勝争いとは別の意味で大いに大会を盛り上げてくれました!

ピットエリアではBBQを楽しむチームがあり、そこかしこでいい匂いが漂います。この光景も「おかやまエンデューロ」の大きな特徴。中にはしゃぶしゃぶを始めるチームも!
また、サイクルバザールでは協賛各社のブースが立ち並び、最新モデルの自転車やサイクルグッズのほか、今大会のみのお値打ち商品や無料のスポーツグラスフィッティングサービスがあったりと大勢の人がブース巡りを楽しんでいました。

レースの後は表彰式と一番の盛り上がりを見せるじゃんけん大会&抽選会!4時間エンデューロの後にはジャンケン大会が、全カテゴリー終了後には抽選会とジャンケン大会が行われ、豪華賞品の行方を巡って一喜一憂、大会の最後までたくさんの人に参加していただき、「第8回おかやまエンデューロ」は無事終了することができました。

あなたの勇姿と感動を、写真というカタチにして。【オールスポーツコミュニティ】
イベントID:E524601

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