第6回晴れの国おかやま7時間エンデューロ

大会レポート第6回晴れの国おかやま7時間エンデューロ大会レポート

今大会で第6回を数える春のサイクルイベント「晴れの国おかやま7時間エンデューロ」。今年は前年の大会よりも参加者が約25%増加し、賑やかに大会をスタートできると思っていたのですが、開門する5:30の時点では雨&強風の悪天候。。
しかしながらレースが始まる頃には雨も上がり、お昼前からはすっかり晴れの国らしさをみせてくれる晴天となりました!

今回は悪天候ということもあり、ロードレース講習会は屋根のある場所で開催。体を冷やすといけないということで、実際にコースへ出て走るということはなかったですがその分、雨の日の走行やワンランク上のコーナーリングなど、いつもよりも濃厚な講習会がおこなわれていました。

その間、試走をしたり、ローラーに乗ったりしてアップをしていた人達も招集エリアに集まりはじめます。この頃には雨も上がり、時折晴れ間ものぞくほど天候が回復してくれました。

そして8:30。7時間エンデューロがスタートします。ローリングスタートでゆっくりと走り出し、その興奮も冷めやらぬ3分後の8:33には4時間エンデューロがスタート。長い1日が始まります。ハイペースで走る人もいれば、仲間でワイワイ走る人など個人に合った楽しみ方ができるのがエンデューロの醍醐味。走る自転車も多種多様で、今大会ではロードバイクはもちろん、マウンテンバイクや小径車で一生懸命こいでいる人をよく見かけ、色々な自転車で会場を盛り上げてくれました。

レースが行われているコースの外、ピットエリアではBBQを楽しむチームもおり、この光景も「晴れの国おかやま7時間エンデューロ」の大きな特徴。また、サイクルバザールでは協賛各社のブースが立ち並び、最新モデルの自転車やサイクルグッズのほか今大会のみのお値打ち商品や無料のスポーツグラスフィッティングサービスがあったりと大勢の人がブース巡りを楽しんでいました。そして忘れてはならないのがジャンケン大会&抽選会。4時間エンデューロの後にはジャンケン大会が、全カテゴリー終了後には抽選会が行われ、豪華賞品の行方を巡って一喜一憂、大会の最後までたくさんの人に参加していただき、大盛況のまま「第6回晴れの国おかやま7時間エンデューロ」を終えることができました。